うちの多肉植物たち、すくすくと育って四方八方に伸びた結果、鉢がいっぱいになったので、いくつかの植木鉢に株分けすることに。
庭に置いてあった古い素焼きの植木鉢は、黒ずんだり苔で緑色になったりして、ちょっといまいちだったので、色をつけてバージョンアップしてみました。
普通のペンキを使ってもよいのですが、今回は、壁塗りのために取り寄せた自然塗料で塗ってみました。
この塗料は粘土と水でできているせいか、肉厚でぽってりとした塗り心地で、刷毛の滑りもよく、塗っていて気持ちいい塗料です。焼き物の釉薬を塗っているような感じ。
ただ、粘土なので、水に濡れると色が落ちてくるかとおもいきや、素焼きの面にしっかり顔料が入り込むせいか、色落ちはほとんどないです。
いつものことですが、塗るのが楽しすぎて、塗っているところを撮り忘れました(笑)。
色を塗ったり、模様をつけたりするのって、上手じゃなくてもワクワクします。
別に色を塗る必要はないけれど、必要ないことをやるほど、楽しい気がします。