レインファームと建て主の物語

自然素材の家を楽しむ建て主さんとのエピソードを絵と文で綴った冊子です。

「時を愛でる」という題から想像してもらえるかもしれませんが、レインファームと家づくりをしてくださった建て主さん達の中には、レトロなものや、時間が経って風合いが出てくるものが好きな人が多いような気がします。
レトロと言っても、ある人は大正レトロ寄りだったり、またある人は昭和レトロ、はたまた西洋アンティーク、さらには古い工場風などいろいろですが、手をかけて作られた無垢のドアとか、鍛鉄の金具、色むらのあるタイル、使い込まれて古傷が付いた床など、そういうものに魅かれる人との出会いが多かったことに、冊子を作りながら気が付きました。
冊子の絵と文を作ってくれた、ライターの上田隆さんにそのことを話すと、この題名をつけてくれました。

友人でデザイナーの堀井美恵子さんの提案で、表紙には竹パルプ100%の紙に。
ぜひ手に取ってみてもらえたら、うれしいです。

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