石積み

今年の夏、沖縄・石垣島で立ち寄ったお屋敷の塀です。
サンゴ礁が元になっている石積みは、少しラフな感じです。
ラフなのに、決していい加減な感じがしないのは、面が揃っているせいか。
サンゴだった頃からの、年月の流れを感じます。

 

これは先日立ち寄った長野の諏訪大社の石積み。
亀甲に切り出された石が、とても緻密に積まれていました。
この上にお社があるのですが、庇に守られた部分はきれいです。
雨水が当たるところも、苔むして、それはそれでいい風情でした。

新しい畳とかヒノキ風呂とか、作り立ての真っさらなモノを好む一方で、
苔むした石が好きとか、この錆びがいいねえとか言って、
時間が経ったモノも愛でる。不思議ですね。