ガレージのある家

生まれ育った家を建て替え、好きなバイクをいじって暮らせる家に。
限られた敷地と建て込んだ近隣の条件の中で、
ガレージと光の注ぐ1階リビングを実現しました。

元の家の梁を解体の時に丁寧に残して、吹き抜けに配置。

床は栗の無垢板を使って、温水蓄熱式の床暖房。
吹き抜けでも、足元はほんわかと温かく保つことができます。

外壁は無垢の杉板張り。ドイツの自然塗料をブレンドして、こげ茶に。
防火の規制のない地域でも、隣地が迫っていると板壁はできないと思われているのですが、下地を工夫することで、防火認定を取得することなく、普通の杉板を張ることができます。