瓦の夢

築40年を過ぎた我が家の瓦屋根。雨漏りもせず、がんばってくれています。が、ところどころ割れたりしていたので、今のうちに補修をしてもらおうと地元の瓦屋さんに来てもらいました。
瓦の頂点(棟)のズレや、鬼瓦の位置をきれいに据え直してもらい、漆喰も入れ直してもらって、2階の補修は完了。うーん、白い漆喰、気持ちいい!
1階の割れた瓦も入れ替えてもらいました。

瓦好きの我々(私だけか)
つい欲張って「鬼瓦を作りたいけど、もし作ったら載せてくれますかー?」
瓦屋さん「いいよー」と快諾してくれまして、目下、夢がぐんぐんと膨らんでます(笑)。
というのも、南アルプス市の若草町は江戸時代から瓦の産地だったそうで、近くの「若草瓦会館」で鬼瓦を作ることができるんです。
今回の補修をお願いした落合瓦工業所さんも、昭和50年代までは瓦を焼いていたのだそう。
自分の作った鬼瓦が屋根に乗るなんて、嬉しすぎる!(まだつくってないけど)