2年ものの薪

家づくりより、薪づくりが先?

ここに来てから、ご近所の果樹農家さん達に分けてもらう剪定枝が、薪ストーブの主力燃料となっています。切りたてのものは水分が多くて、なかなか燃えにくいので、少しずつストックを残し、最近になってようやく2年以上乾かした薪で1シーズン回るようになりました。

ストーブには、お安いものからお高いものまで幅広くありますが、どんなストーブでもやっぱり乾いた薪がないと実力が発揮できないらしいです。2年くらい乾かせば結構よく燃えてくれます。
家づくりはだいたい1年がかりだから、家よりも早く薪の用意をしておくのがおススメです。

これは1年もの。李や桃、柿の剪定枝です。まだ切り口が赤くて濃い色で、持つとずっしり。乾いてくるにつれ、色あせてきます。

ストーブの前に並んでいるのが、だいたい1日分の薪。
焚き付け用に、木工房から出るスギの端材や、すももの小枝が活躍してくれます。