中古リフォーム

レトロ

ウチのリノベ【襖の張替え】

イギリスの壁紙を襖に貼りました。 ふすまでイメチェン。 和室が多い昭和の家は、襖で区切られた部屋が多くて、実は壁よりも面積が大きい。ウチもたくさんの障子や襖が入っていて、下の写真のような襖紙でした。 これはこれで「実家に帰った」感があって、...
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ウチのリノベ【壁を動かす】

壁をなくして、広いLDKに。 8帖の台所と8帖の和室の間に間仕切り壁があって、作って食べるところと、くつろぐところが分かれていました。これも昭和の家によくある間取り。これを1つの空間にするには、間仕切り壁を撤去すればいいのですが、そのために...
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ウチのリノベ【砂壁を漆喰に】

古い家のにおいは砂壁から 古い家は埃っぽいようなにおいがすることがありますよね。砂壁とか畳は、いわゆる呼吸する素材なので、たばこや油などの生活臭を吸い込んでいます。吸い込んだにおいは気温が高くなったりすると部屋の中に吐き出され、また壁にくっ...
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ウチのリノベ【浄化槽】

古い浄化槽と新しい浄化槽 この家が建ったころは、「単独浄化槽」といって、トイレからの汚水だけを浄化する装置が一般的でした。人口が多い地域では、下水道が整備されて、トイレはもちろん、おフロや台所からの汚れた水を、浄水場できれいにしてから川に放...
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カラフルになったソイルペイント!

粘土や陶土、石灰が原料のソイルペイント。クレイペイントとか粘土の塗料として20年ほど前にドイツから日本に入るようになりました。私が輸入に関わっていたエコオーガニックハウスの「ねんどの塗料」もその一つでしたが、当時は色のバリエーションが白、淡...
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ウチのリノベ【リノベするなら昭和の家】

在来工法はリノベ向き 私たちが中古探しで第一条件にしたのは、「古民家でない、在来工法の家であること」。在来工法というのは、簡単に言うと昭和、特に戦後の昭和からの家のスタンダートな作り方です。いわゆる「茅葺きの古民家」ではなくて、基礎は一応コ...
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ウチのリノベ【買う前にチェックしたこと】

中古の家を自分だけの好きな空間に。 中古の家に手を入れて、自分の好みに作り替えたい。プロに直してもらったり、自分たちで手を動かしたりして、古い家が好きな空間になっていくのを楽しむ、そんなリノベーションを自ら体験中のレインファームのいとうあき...
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冷蔵庫はどこ?

さて唐突ですが、クイズです。この写真のなかに、冷蔵庫はどこにあるでしょうか。 答えは、こちら。古い木戸を開くと目の前に冷蔵庫があります。 そもそも冷蔵庫を隠すなら、袖壁をつくればよいのですが、狭いスペースだと袖壁の厚みすら惜しいことも。この...
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ちょっと変えてみる

どちらも杉板張りの壁。横に使って重ねたり、縦に使ってみたりするのは、昔からある「定番」の使い方なのですが、ちょっとだけカーブをつけてみたり、ギザギザをつけてみたりするだけで、 結構雰囲気も違って見えるのが面白いと思っています。 見たこともな...
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ウチのリノベ【ガルバ屋根の暑さ対策】

ガルバリウム鋼板の屋根は、コストがあまりかからないのに、丈夫で長持ちなので、よく使うのですが、 瓦と比べると熱を伝えやすいのが課題です。 いつもは部屋と屋根の間にこれでもか!というくらい通気層をつくって、屋根の熱をシャットアウトするのですが...