現場の話

現場の話

旗竿敷地で上棟

都会によくある、いわゆる「旗竿敷地」での上棟です。道路から、幅2mほどの細長い土地を通って、その奥に家を作る計画です。 一般的な敷地では、クレーンを使ってヒョイヒョイと材木を吊り揚げるのですが、このような敷地の場合は、クレー...
現場の話

自然栽培綿のカーテン

建て主のAさんが、カーテンの写真を送ってくれました。自然栽培綿を五倍子で染めたもの。五倍子は、植物がアブラムシに刺激されて作ったコブだそうで、その中のタンニン成分で染まります。これは鉄媒染で、濃い色が出ていますが、媒染によっていろ...
建築と環境

山に行って木を買う③

峡南森林組合さんに挽いてもらったクルミ、さくらなどの広葉樹。手持ちの車で運びます。イトウタカシ木工房の1tトラックにタイヤの限界まで積むとこんな感じ。乾いた材ならば、もうちょっと積めそうですが、なにせ湿った材なのでずっしり感がすご...
建築と環境

山に行って木を買う②

直接山で選んできた原木たち。峡南森林組合さんに運び込まれました。これだけ?と思うかもしれませんが、相当な量。製材をしてくれる森田さん曰く、「こんなにまとまった量の広葉樹を挽くことはめったにない。」とのこと。私たちが来る前に皮むき機...
建築と環境

山に行って木を買う。①

山梨でも大小さまざまな太陽光発電所が作られているのですが、この森でも太陽光パネルを設置するために、カラマツやクルミ、ケヤキ、サクラなどの木々が伐採されました。太陽光発電所を作るために森を伐採することについては、賛否両論あると思いま...
現場の話

がっかり大豆

2019年の大豆は、ちょっぴり残念なことになりました。台風や日照不足が続いたりしたせいか、実があまり膨らまず、イジケ豆が多いです。こんな豆でも、近くの山のオサルさん達が食べに来るようになったのは、天候不順で山にも食べ物が少ないせい...
現場の話

山梨の木を東京に。

これまでも、いろんなつながりで大分、福島、埼玉、多摩の木材で家づくりをしてきたのですが、また新しいご縁で、山梨の木材で東京の家づくりをしています。「地産地消」、地域で生産したものをその地域で使う。これは本来の姿だろうと思うのですが...
現場の話

瓦の夢

築40年を過ぎた我が家の瓦屋根。雨漏りもせず、がんばってくれています。が、ところどころ割れたりしていたので、今のうちに補修をしてもらおうと地元の瓦屋さんに来てもらいました。瓦の頂点(棟)のズレや、鬼瓦の位置をきれいに据え直してもら...
現場の話

材木の準備楽し

今日は近所にあるプレカット工場に行ってきました。夏前に上棟する中野の家を、山梨県産材で建てることになり、その打合せです。図面だけでは伝わりにくい細かい加工や修正をして、一安心。こうして1つ1つのプロセスを積み重ねて、家をみんなで造...
現場の話

土蔵と省エネ

近所の散歩で見かけた土蔵。だいぶ壁土が落ちてきていたけれど、形を留めていた。竹や木に縄を巻いて、土を押し付けていくというシンプルな造りなのに、火に強く、暑さ寒さ、湿気から中のものを守る、とても優秀な建築。福島の喜多方を旅したときに...