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建築と環境

山に行って木を買う②

直接山で選んできた原木たち。峡南森林組合さんに運び込まれました。これだけ?と思うかもしれませんが、相当な量。製材をしてくれる森田さん曰く、「こんなにまとまった量の広葉樹を挽くことはめったにない。」とのこと。私たちが来る前に皮むき機にかけてく...
建築と環境

山に行って木を買う。①

山梨でも大小さまざまな太陽光発電所が作られているのですが、この森でも太陽光パネルを設置するために、カラマツやクルミ、ケヤキ、サクラなどの木々が伐採されました。太陽光発電所を作るために森を伐採することについては、賛否両論あると思いますが、今回...
現場の話

がっかり大豆

2019年の大豆は、ちょっぴり残念なことになりました。台風や日照不足が続いたりしたせいか、実があまり膨らまず、イジケ豆が多いです。こんな豆でも、近くの山のオサルさん達が食べに来るようになったのは、天候不順で山にも食べ物が少ないせい?不作を初...
暮らしの道具

薪ストーブ餅

薪ストーブを使っている人には、きっと定番中の定番「焼きもち」。ぷっくり割れて、焦げ目がついてくると、餅が「今だよ~」と香ばしい香りで合図を送ってくれます。このストーブはドイツ製で「アイアンドック」(鉄犬?)といいます。まさか餅を焼くことにな...
お知らせ

完成見学会1/24~26

東京・中野にて、完成見学会のお知らせです。2棟並んで自然素材の家。1棟は現代的にすっきりとスタイリッシュに暮らす家。もう1棟は、木の自然なカーブや肌触りを楽しめる家。見比べながら見学いただくのも、楽しいかも。 もちろん、どちらも下地の見えな...
中古リフォーム

扉を変えたら・・・。

食器や乾物などを入れる階段下の収納戸。当時はやったプリント合板の扉がついてましたが、無垢の戸に入れ替えました。ロイヤルブルーに塗った戸の枠は、クルミの木のがっちりしたデザインに。枠も全部塗ってしまうと、部屋から浮いてしまいがちですが、枠に渋...
現場の話

山梨の木を東京に。

これまでも、いろんなつながりで大分、福島、埼玉、多摩の木材で家づくりをしてきたのですが、また新しいご縁で、山梨の木材で東京の家づくりをしています。「地産地消」、地域で生産したものをその地域で使う。これは本来の姿だろうと思うのですが、それだけ...
家の素材

真夏の土壁づくり!

久々に土まみれになってきましたー。ここは富士吉田。古くから富士山詣での人々を導く「御師」の宿の一角で、土壁塗りワークショップに参加してきました。この日は20人くらいの参加者が、土壁塗りの家造りを専門にしている大工さん、左官やさんたちから手ほ...
現場の話

瓦の夢

築40年を過ぎた我が家の瓦屋根。雨漏りもせず、がんばってくれています。が、ところどころ割れたりしていたので、今のうちに補修をしてもらおうと地元の瓦屋さんに来てもらいました。瓦の頂点(棟)のズレや、鬼瓦の位置をきれいに据え直してもらい、漆喰も...