暮らしの道具

暮らしの道具

盛岡の繭細工

繭細工のサルとイノシシ。もう20年くらい一緒にいる。盛岡で帰りの電車を待っている間、何気なく入った売店に並んでいた。繭玉に描かれた干支の斬新なデザインに一目ぼれ。しかも手描きらしく、一つ一つ目つきも違う。「顔が赤いから一応サルだとわかるけど...
中古リフォーム

アートを楽しむための壁

白い額のなかの作品は、雨宮千鶴さんの版画作品。たまたま立ち寄った個展で射止められてしまいました。この作品は「9月13日 再開」というタイトルで、コロナ禍の間、365日毎日1つずつ作ってきた作品群の1つ。会場には月別に作品が並んでいて、その数...
暮らしの道具

うまい!のためなら・・

大豆に加えて去年から作り出したサツマイモ。忙しさに、ついつい草刈りを先送りにしていたのですが、もうそろそろ植えなくては。 久しぶりに畑にいったら、予想どおりの草原になっていました。地主さんごめんなさい。 草がのびのびと育っちゃっているので、...
暮らしの道具

シェットランドのニット

久しぶりに再会した、とても懐かしい人から、手編みのベストが送られてきました。英国シェットランドの伝統的な幾何学模様に、作者のセンスとアイディアが詰まった一点ものです。作る前に好きな色を選んだのですが、送られてきた見本帖がとっても個性的でした...
暮らしの道具

焼き芋

去年畑で初めて作ったサツマイモ、紅はるか。謎の虫食いがあったり、カタチがいびつだったりですが、それなりにおいしい。茹でたり蒸したりしてましたが、ふと「石焼き芋」的な味が出せたら・・と思い立ち、薪ストーブで作ってみました。 薪ストーブで焼き芋...
暮らしの道具

大豆選別機

遅まきながら、去年収穫した大豆を選別しました。 殻の状態でしばらく干しておいて、カラカラに乾かし、足で踏んだりして豆を取り出します。年々収穫がいまいちになってきて、調べてみると、どうも連作はよくないらしい・・。そこで今年は畑を休ませる作戦に...
暮らしの道具

2年ものの薪

家づくりより、薪づくりが先? ここに来てから、ご近所の果樹農家さん達に分けてもらう剪定枝が、薪ストーブの主力燃料となっています。切りたてのものは水分が多くて、なかなか燃えにくいので、少しずつストックを残し、最近になってようやく2年以上乾かし...
暮らしの道具

好きなモノ。西表のフック

「西表糖業」と手書きされた、ザラッとした板っきれに、使い古しのフックとか古釘が打ち付けられただけの物掛け。 古道具やさんが西表島で仕事したときに拾ってきた、パレットのカケラだそう。 何の作意もない「成り行き」でできた感じがいいなー。 古道具...
暮らしの道具

薪ストーブ餅

薪ストーブを使っている人には、きっと定番中の定番「焼きもち」。ぷっくり割れて、焦げ目がついてくると、餅が「今だよ~」と香ばしい香りで合図を送ってくれます。このストーブはドイツ製で「アイアンドック」(鉄犬?)といいます。まさか餅を焼くことにな...